2011年ダンス日本語版のルール5.1では、文章資料を(A4サイズ)「5ページ未満」で用意するように訳されておりますが、国際ルールを再度確認したところ、「5ページ以内」が適切な解釈である事が分かりました。
大会直前でのルール解釈の修正で、皆様には多大なご迷惑をおかけ致しますが、発見した過ちをそのままにしておくことはできませんので、ここで修正させていただきます。
ルール5.1に表記されている資料は(A4サイズ)5ページ以内としますのでよろしくお願いします。
ダンスチャレンジのインタビュー審査ですが、2011年のジャパンオープンでは以下の方式で行います。
(1)まず、チームより5分以内でプレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼンテーションの内容は自由ですが、どんな事をすればよいか分からないチームはダンスチャレンジインタビューの手引き書を参考にしてください。
(2)プレゼンテーションしてもらった内容に対し、審査員からの質問を行います。
各チームとも、新しい方式のインタビュー審査に合わせての準備をお願いします。
RoboCupJunior2011 ダンスチャレンジ インタビューの手引き書
【参加者チームの皆さんへ】RoboCupJunioe2011 ジャパンオープンのインタビュー審査では、最初に5分以内で参加者チームによるプレゼンテーシを行ってもらいます。残りは質疑応答の時間となります。
インタビュー審査は、パフォーマンスでは審査することが難しいロボットの構造やメカニズム、プログラムを審査するためにあるので、それらが分かるようにプレゼンテーションを準備しましょう。またプレゼンテーションが5分に収まるように、自分たちの演技やロボットについて一番アピールしたい部分を説明できるように準備しましょう
また、ダンスルール5.1 に記載されている文章資料を利用してプレゼンテーションをしても良いです。
※ルールでは資料は(A4サイズ)5ページ以内となっております。それに合わせた準備をお願いします。
プレゼンテーションの内容は以下の項目を参考にしてください。
① チーム名
② メンバー紹介
(1)氏名 (2)学年 (3)自分が担当したこと (4)ロボカップジュニア参加歴
③ 演技の説明
(1)演技のテーマについて (2)演技の内容について
④ ロボットについての説明
(1) ロボットの構造について
例)ロボットが壊れないようにした工夫や安定して動くための構造面での工夫など
(2) ロボットのメカニズムについて
例)どんな仕組みを、何をするために使っているかなど
(3) ロボットのプログラムについて
I 使用した言語(ROBOLAB、NXT ソフト、C 言語など)
II プログラムの内容を説明
III 音楽に同期させているか。同期させている場合はその方法。
(4) 使用しているセンサーについて
例)どんなセンサーを、何のために使っているかなど
(5) ロボット同士のコミュニケーションはあるか
赤外線などによる通信、超音波センサーなどを使ったコミュニケーション
(6) その他のテクノロジーついて
カメラ、自作のモーターなど、センサーや通信技術に当てはまらない技術を
使っていれば、それらについて詳しく説明してください。